みんなでつくる

 今日、昆虫情報処理研究会というのに参加してきました。パソコンとネットをつかって何が出来るのかというテーマで、話し手は、よくしってる蛾屋の神保さん。彼とニワカガマニアさんというデータベース屋?がタッグを組んでたくらんでる「みんなでつくる蛾類大図鑑」の仕組みが少し分った、、、かも。
 自分でそんなのを作ることは無いかもしれないけど、もしかしたらということもあるかもしれない。
 今後、こういう生物データベースというのが増えていくと思うけど、やはり和名ー学名などの分類学的な情報が基礎となるはず。それがないと、データベース、作れませんから。
 前にも話しているように、学会や役所もリストを出しているけど、いろいろ不便。神保さんいわく、トップダウンじゃなくてボトムアップでつくるというのが良いんじゃないかと。リストを公開しているHPもいくつかあるので、そういう人達と協力して。
 そういうネットワークの方が身軽で、更新もしやすいから、現実的かも。
 ただ、できればそういう作業にも、予算がつく状況を提供してあげて欲しい。上の方々、よろしくお願いしますよ。

 仕事仲間で和名ー学名のデータベースを作れればということも考えたけど、こっちのほうは意見を統一するのが難しいし、一般公開が出来なくなるだろうから、今のところやめることにしました。

 神保さんの方に期待or協力することにしようと思う。
 それにしても、彼のネット上でのコミュニュケーション能力は凄い。