エチゼンクラゲ多量発生の原因

中国の三峡ダム開発も一因?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000022-maip-soci

 長江から東シナ海に排出される窒素やリンが増え過ぎた(2)加えて三峡ダム開発でケイ素がダム底に沈んでしまい、海への供給量が減った。これらの要因でプランクトンのバランスがくずれ、エチゼンクラゲが増えたかもしれないらしい。

 ちなみに、有明海がらみでも似た話を聞いたことがある。たぶん珪素だったとおもうが、川からの流入が少なくなり、貝が育たなくなったとか。

 大規模ダムの場合は、アセスでもこういうことを検討する必要があると思う。でも今のところ、予測しようにも基礎データがないかも知れませんが。研究機関の方々、予測式を作ってちょうだい。