最も減少している生き物は

Thomas, J. A., Telfer, M. G., Roy, D. B., Preston, C. D., Greenwood, J. J. D., Asher, J., Fox, R., Clarke, R. T., Lawton, J. H.
Comparative Losses of British Butterflies, Birds, and Plants and the Global Extinction Crisis
Science 2004 303: 1879-1881

 チョウ、鳥、植物の減少を比較したところ、チョウが一番だったそうです。
 各種について過去20−40年間の分布面積の減少率を調べ、チョウ、鳥、植物のそれぞれの減少率の平均値を比較して、チョウがー13%、鳥がー2%、植物が+7%。
 私のコメント:分布面積じゃなく個体数を比較すれば、違う結果が得られるかもしれないし、分布の変化パターンなんかにも影響されるかもしれない。