ピコプランクトン

 今日は淡水微生物について調べてみました。0.2〜2μm(1μmは1mmの1,000分の1)という微小なものまでいて、ピコプランクトンと呼ばれているそうです。こんなに小さいのにピコ植物プランクトンが異常増殖して魚の大量死を引き起こしている可能性があるそうな。小さい生き物も数が増えると生態系に影響を及ぼす分かりやすい事例ですね。
http://www.pref.shiga.jp/biwako/plankton/pl002.htm
http://www.nies.go.jp/kanko/tokubetu/sr24/##1

 ちなみに観察には落射蛍光観察の出来る顕微鏡が必要だそうな。正立顕微鏡の上位機種は将来的に買いたいと思ってたので、ピコプランクトンも観察できる状況になるかもしれませんが、奥が深そう。某社がピコプランクトンまで分析引き受けているので、そこにお願いするとしよう。で!、やはり私は昆虫に専念するとしようか。