シーボルトの絵師 川原慶賀
長崎に帰ったときに、長崎歴史博物館の「シーボルトの水族館」という企画展を見てきました。
http://www.nmhc.jp/information/info/index.html#1
メインは、シーボルトの指示で川原慶賀が描いた魚の絵。鱗の1枚1枚まで丁寧に描いてあり、
繊細で素晴らしかった。あのようなリアルな色付けは線だけより遥かに難しい、、、というより、センスがないと無理そう。
ちなみに川原慶賀の絵で一番気に入ったのは、紙本著色瀉血手術図。痛がってる患者の顔を見てると、クスッと笑ってしまいます。