可愛い、カッコイイ、奇麗？

　今日、雨のためお仕事がお流れになり、帰り途中にある水族館に行ってきた。
　コツメカワウソとクリオネ、カメにいやされてしまった。

　ちょっと思ったのだが、私は生き物を「かわいい」「きれい」「かっこいい」「へん」の４つに分類しているようです。

　先に挙げたコツメカワウソなんかは「かわいい」の部類。哺乳類、鳥、魚なんかは主にこちらでしょう。いわゆる癒し系と同じかも。
　「きれい」というのは、モルフォチョウやクジャクなど派手なものかな。私はこの手にあまり興味がありません。

　「かっこいい」。サメとか恐竜とか、強そうな奴。小さいから実際に強くないが、虫もこれに当てはまるように思う。顕微鏡でみれば強そうでカッコイイから見てみてよ。
　昆虫のカッコヨサを伝えるのは、小さいから、なかなか難しい。目のそばまで持ってきて近くで見るか、顕微鏡で拡大しないと分からないが、興味ない人にそこまで虫との距離を近づけるにはどうしたら良いんだろう？

　最後に、「へん」。けっこうこの部類が好きです。形が「へん」。ヒラズゲンセイ、ワクドツキジグモなんてのが代表かな。不細工だったり、かわった物をもってたり。
　あと、行動、生態が「へん」というのもあります。アリの巣の中で生活するチョウ。淡水で生活するエイ、コウモリの糞を食べる蛾。

　私の評価は
「へん」＞「かっこいい」＞「かわいい」＞「きれい」。
　あなたは？