川の水の浄化

 BODとかDOとか、どのくらいの値だったら良いのか悪いのか分からなかったので調べたところ、環境基本法で、「人の健康を保護し及び生活環境(同法第2条第3項で規定するものをいう。以下同じ。)を保全するうえで維持することが望ましい基準(以下「環境基準」という。)」というのがありました。

http://www.env.go.jp/kijun/mizu.html


水質浄化マニュアル―技術と実例

 関連して、水質浄化の本を読んでいるところです。いろんな方法があるようですね。でも、もっと自然の自浄能力を活用できるような仕組みは作れないだろうか?
 水生植物を植えて、大きくなった時点で回収する方法もありますが、水生植物を食べる魚、昆虫やカモ類などとうまく組み合わせられないだろうか。そこに居る動物に食べられやすい植物を植えてみたらどうなのだろう。
 浄化能力を上げるだけが良いこととは限らないと思う。

水草を食べるカモ
http://www.itakon.com/mushi/kamon/iroiro.html